女は男を知らない ーA woman does not know a manー

We will summarize gossip and gossip from Japanese entertainers, sports players, musicians etc.

幸運に守られし少年達

つい最近、ジャニーズ事務所の本社の移転が正式に発表となりました。SME乃木坂ビルへの移転という事で、更に事務所の飛躍が期待されている事でしょう。しかし、かつてこれほどまでに幸運に守られた事務所があったでしょうか?
浮き沈みの激しい芸能界で、いつまでも輝くジャニーズ事務所の存在というのは、かなり珍しい存在といえます。
元々、ジャニーズ事務所を設立したジャニー喜多川さんは1950年代に米国大使館の通訳として来日しました。そして、少年達に野球を教えていたのです。しかし、少年達の野球はかなり下手だったらしく、ジャニーさんは「ヘターズ」などとチームを呼んでいたらしいのですが、少年の一人が「ジャニーさんが監督なんだから、ジャニーズで良いんじゃない」と、意見したそうです。そんなある日。最初の幸運が訪れます。それは、雨の為に野球の練習が出来なかった事に始まります。
ジャニーさんと少年達は映画館で当事流行っていた「ウェストサイドストーリー」を見たそうです。
少年達はかなり衝撃を受けたそうです。そして、ジャニーさんもまた米国の舞台芸術には憧れを抱いていました。そうして、1962年には第1号のグループである「ジャニーズ」が誕生しました。ちなみに、この「ジャニーズ」のメンバーの1人だったあおい輝彦さんだったのです。
しかし、この時のジャニーズは今のような華やかな活躍ではありませんでした。最初は「夢であいましょう」という番組でバックをつとめるなど、大きな活躍ではありませんでしたが、当時は歌って踊れるアイドルというのはとても珍しかったのです。
そして、幸運は続きます。1972年には郷ひろみさんがデビューするのです。 そのあまりにも可愛いルックスに多くの女性が魅了されました。しかし、郷ひろみさんはその3年後である1975年には事務所を去ってしまったのです。
本来はここで途絶えてしまうのが普通なのですが、さすがジャニーズです。再び幸運が舞い込みました。それは、近藤真彦さんや少年隊というスターが次々と現れた事です。このままずっとその人気は続くかと思われていたが、光GENJIの出現を最後に、この後少し低迷期に入りました。時代はバンドやシンガーソングライターなど、アイドルだけが活躍する時代ではなくなってしまったのです。しかし、そんなジャニーズ事務所に、まさに幸運の風をもたらすグループが誕生したのです。そう。SMAPです。彼らの存在は、今までのアイドルとは全く違うものでした。アイドルなら絶対やらないようなお笑いの分野に果敢に挑戦し、ドラマや映画で活躍しました。現在、アイドルがバラエティや報道に携われるのは、このSMAPの活躍があったからです。彼らがジャニーズ事務所を新たな道へと導いたのです。
まさに国民的アイドルとなった彼らの解散に多くの人達が涙し、様々な行動を起こした事は、まだ記憶に新しいと思います。
そして、嵐やTOKIOなど様々なグループがこらからもジャニーズ事務所を大きくしてくれる存在でしょうし、HeySayJUMPやNEWSといった若いグループの力も計り知れません。つい最近デビューが決まったキング&プリンスの活躍も期待されています。
しかし、もしチーム名がジャニーズにならなかったら?あの日、雨が降らなかったら?映画を観にいかなかったら?今のジャニーズ事務所は存在しないのです。そう考えると、これほどまでに幸運に守られ、その幸運に引き寄せられるように、才能のある若者が集まってくるなんていう事があるのでしょうか。
そして、そんな彼らと共に同じ時代を過ごす事が出来ている私達もまた、幸運に守られているのかもしれません。