いくら働いても自分の資産にならない。

大前提として、ほとんどのサラリーマンは「いくら頑張っても、成果が自分の資産にならない」という構造のなかで働いています。

電通で働いて大きな成果を出したところで、「でも、それは電通だからできたことでしょ?あなたの能力じゃないよね」みたいな感じになってしまうんですよ。

実質的に自分の力で成し遂げた成果でも、その評価の大部分が会社の看板に吸われてしまう。

場合によっては、「自分が手がけたということを公言してはいけない」なんて制約まで課せられます。なんだよそれ新手のスタンド攻撃かよ……。


ぼくはこれが辛くて会社をやめたところもあります。

所属していた会社は割りとそこらへんの理解もあったんですが、やっぱり会社は会社なんですよね。

いくらクライアントワークをこなしても、年収が上がるだけで資産にはならない感じがプンプン漂ってたので、見切りつけて独立しました。大正解です。


今の時代を生きている優秀な若者は、ここに気づき始めてるんですよ。

年収1,000万円もらっても、それが自分の人生の資産にならなければ、まったく魅力的じゃないんです。

年収が低くても、自分の資産形成を応援してくれる企業の方が、何倍も魅力に見えるんですよね。

長年サラリーマンやってるおっさんたちにはここが伝わらないので、相当な齟齬が発生していそうです。


というわけで、イケハヤが考える「これからの優良企業」の条件を書いていきましょう。


副業を応援。

副業禁止している会社とか、終わってますよね。奴隷かよ……。

これからは「副業を許可し、それを応援するような会社」が、優秀な労働者から見て優良企業と認識されるようになっていくでしょう。

中身は詳しく知りませんが、「副業推奨」を掲げるメルカリなんかはそんな雰囲気がありそう。

関連記事:全社畜が泣いた。メルカリの福利厚生・社内制度が神。


副業を通して、社員は自分の事業資産を作り上げることができます。

自分の事業を作り上げ、彼らが労働者として自立できれば、会社と対等にコミュニケーションを取ることができるようになります。

そうした「自立した社員」は経営の助けとなるでしょう。

これからの経営には、「言うことを聞くだけの人間」は不要になっていくのです。

無論、自分で事業を作ることで、彼らはスキルアップし、本業でも活躍しやすくなるでしょう。


副業を応援することは、会社と社員にとって大きなプラスになるんです

この感覚を持っている企業は、着々と増えてきていますよね。今どき副業禁止とかないわ〜〜。昭和かよ。。


SNSを推奨。

今の時代にSNSを禁止している会社とか……………奴隷労働ッ!!

これからの時代は、SNSを推奨するべきなんですよね。

個人としてアカウントを開設し、どんどん情報発信をしたもらう。

スタッフひとりひとりが影響力という資本を身に付けさせ、その後の人生に役立ててもらう。影響力があるだけで、人生はスムーズに進みますからね。

もちろん、スタッフが影響力を身に付けることは、会社の事業にも役立ちます。SNSでの発信は、一種の営業活動ですからね。


いまどきSNSを禁止しているような会社は、そもそも経営クラスの人々がガラケーとか使ってるんでしょうね。

ヤバいですよ、それ。そんな人たちが舵取りしている会社が、この先うまくいくわけないじゃないですかw

さっさと逃げましょう!


出戻りを歓迎。

会社を離れようとする仲間に対して「がんばれ!ダメだったらいつでも戻っておいで!」と言える会社は、マジでクールですよね。

こういう度量のある会社は、文句なしに優良企業でしょう。ほとんど見かけませんが。

日本企業はそもそも流動性が低すぎるんですよね。

独立したい人にはさっさと飛び出してもらって、さっさと挑戦&失敗させればいいんですよ。

起業には適性やタイミングもあります。

やってみてダメだったら、もう一度働いてもらえばいい。レベルアップして戻ってきてくれますよ。

もしも成功したら、最高じゃないですか。関連企業が一社増えるようなものです。リクルートとかそんな感じでゆるく財閥化している感じがします。

というわけで、出戻りスタッフを歓迎することって、会社から見て、大きなマイナスはないんです。

スタッフを会社に閉じ込めてもしょうがないんで、飛び立ちたい人にはどんどん飛び出して、レベルアップしてもらいましょう。


ストックオプション。

ベンチャーにかぎってしまいますが、ストックオプションを社員に与える企業は、けっこう好感度が高いです。

ストックオプションとは、会社が従業員や取締役に対して、会社の株式を予め定めた価額(権利行使価額)で将来取得する権利を付与するインセンティブ制度です。

ストックオプションを付与された社員は、会社の株価が上昇した際にストックオプションによって優遇された価額で、定められた数量の株式を取得し、売却することができます。

市場での株価との差額が、株式を取得した社員にとっての利益になります。社員は株価が上がれば上がるほど利益が大きくなるので、株価を上げる為に一生懸命働き、それが会社や株主にとっての利益となる、というのがストックオプションの仕組みです。

「ストックオプションのメリット・デメリット」

いい条件のストックオプションを付与してくれる会社なら、うまく会社をスケールさせて上場まで持っていけば、若くして数千万円〜億単位の資産を手にすることができるわけですね。

……とはいえ、ストックオプションは完璧な選択肢ではありません。「ストックオプションはあるといいけれど、なくてもいい」という感じのものでしょうかね。


トークンを配布。

ストックオプションの応用として、自社トークンを社員に配布する企業も出てくるかもですね。

調べてみると、テックビューロは似た感じのことをやってるみたいですね。Zaifトークンももらえるのかな?

テックビューログループ(本社:大阪府大阪市、代表取締役:朝山 貴生、以下「テックビューロ」)は、自社で運営する仮想通貨取引所「Zaif(ザイフ)」で扱う5種類の仮想通貨と10種類のトークンから、役員・従業員を対象とし、インセンティブとして給与に上乗せで付与する制度を導入したことを発表します。

テックビューロが新インセンティブ制度を導入。上乗せで給与の30%に相当する仮想通貨やトークンを付与。

まずは無価値な状態でプロジェクトのトークンが付与され、そのプロジェクトが成功すれば、もらったトークンが大きな価値を持つ……という感じのインセンティブ設計はありなのではないか、と思ってます。

もっとも、法的なハードル、トークン設計の難しさがあるんで、実際にはそこまで広がらないでしょう。普及するのは10年後とかでしょうかね。


まだ古い会社で消耗してるの?

とまぁ、語りだすと切りがない感じですね。

それだけ、ワークスタイルは変わっているということなのでしょう。

現代的な例としては、やっぱりメルカリがクールだな〜と思います。こういう会社ばかりになればいいんですけどね……。

関連記事:全社畜が泣いた。メルカリの福利厚生・社内制度が神。


新しい時代なんだから、新しい働き方をしましょうよ。

 

まだ古い会社で消耗してるの?あなたには選択する自由があるのです!


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