ブクマコメントが的確だった『「やりたいこと」が生産行為の人に限定される話。そしてほとんどの凡人は「やりたいこと」が消費なので噛み合わない』 https://t.co/m3QoATqxDu
— Shuichi Tsutsumi (@shu223) May 12, 2018
ぼくの周りには、もう「やりたいこと」が「消費」な人はいないなぁ。
— ikehaya | Blockchain (@IHayato) May 12, 2018
みんな、やりたいこと=生産。何かを生み出す遊び、挑戦がしたい。
それが当たり前すぎて、やりたいこと=消費という感覚がわからなくなってきている……。
「やりたいこと=消費」という人は、話していて面白くないんですよね……。
実際、「映画を見るのが大好き」な人よりも「映画を作っている」人の方が面白いですよね。映画好きなんて腐るほどいますからねぇ……。
とはいえ、消費をすることは、ちょっとした工夫で生産に変えることができます。
「ディズニーランドに行くこと」が大好きなら、ディズニーランドについてのブログを書けばいいんですよ。うまく運営すれば利益は出ますし、あと、遊びに行く費用を経費化できます(笑)
やりたいこと=消費というのは、資本主義のプレーヤーとして未熟なんですよね。
消費なんてのは大衆のものなんですよ。
こどもたちは消費するの好きですよね。テレビ見てグッズ欲しがったり。そういう世界です。
消費されるものを作ること、すなわち生産こそが面白くて、奥が深い。
それは、実際に生産を楽しんでいる人なら、芯から理解していることです。
すでにそうなっていますが、「やりたいこと=消費」という価値観は「ダサい」ものだと思われるようになっていくでしょうね。バブル時代のおじさん的な。
ただ、これは二極化していくような気がします。
消費大好きな人々の世界と、生産大好きな人々は、違う世界を生きていくようになるのでしょう。ちょっとSFみたいですね。